享保二年創業 昔からの味を今でも伝え続ける老舗「長命寺 桜もち」
本日ご紹介させていただく墨田のお店は「長命寺 桜もち」さん。
店名からも分かるように享保二年(1717年)の創業以来、桜もちの一品のみで営業されているこだわりの老舗。
こちらのお店の前からも若干手前に建物があるものの東京スカイツリーをご覧いただけます。
お店の前には2台ほどの車が止められる駐車スペースがありますが、
奥に見えているように高速の入口にも近く、曲がり角の途中にあるので、ちょっと駐車しにくいのでご注意ください。
車で来店される方が多く次から次へと車が来ていましたが、お持ち帰りのお客さんが多いようで、店内で召上ってるお客さんはほとんどいませんでした。
おみやげの場合は、6個入り1200円、10個入り2000円、12個入り2300円で、
店内で召し上がる場合は、1個+煎茶付で250円です。
お土産用のパッケージ。
桜もちのみというなんとも潔よいラインナップ。
店内はテーブル席とお茶会用の席
そして和室の座敷があります。
お召し上がり用の桜もちと煎茶のセット。
木箱に1個だけ入った桜もちがなんとも上品な佇まい。
餅は3枚の葉に丁寧に包まれています。
お餅は薄い生地にも関わらず弾力のあるモチモチとした食感。小麦粉と水しか使用していないそうです。
葉は西伊豆 松崎産のオオシマザクラの葉を塩漬けしたもの。
この葉は食べるのか、食べないのかをよく聞かれるそうで、私も質問したところ食べれるものになっているそうですが、好みなので食べたくない方は残していただいて問題ないそうです。お店としてもはずしてお餅だけで食べていただくことをおすすめされているそうです。お餅に香りが移っているので、葉を外しても十分桜の香りは楽しめます。
餡は北海道産の小豆を使用。
筒状に固められた餡が入っています。
食べログベストスイーツ2012、すみだモダンに認証されていました。
食べログでも非常に評価が高く食べてみて納得でした。
せっかくなので持ち帰り用にも購入してみました。
賞味期限は当日。
時間とともにお餅は固くなるので、できるだけ早く食べた方がよさそうです。余計な添加物が入っていない証拠ですね。
夜には既に固くなりはじめていましたので、店内で召し上がるのが一番おいしくいただけるかと思いますのでお時間ある方はぜひ店内で召上ってみてください。
住所 | 東京都墨田区向島5-1-14 | ||||||||||||||||
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店舗ジャンル | 和菓子、甘味処、カフェ、喫茶 | ||||||||||||||||
電話番号 | 03-3622-3266 | ||||||||||||||||
営業日 |
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営業時間 | 9:00~18:00 | ||||||||||||||||
アクセス | 曳舟駅から徒歩10分 | ||||||||||||||||
公式URL | http://www.sakura-mochi.com |
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