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2014.10.22(水)

築50年超えの一軒家を大胆リノベーション!「一軒家カフェ ikkA(イッカ)」

一軒家カフェ ikkA
本日ご紹介させていただくお店は、墨田区向島にあるこちらの一軒家。
ここは住居ではなく、一軒家をまるごと活用したカフェ、その名も「一軒家カフェ ikkA(イッカ)」さん。

外観は、カフェの中に一軒家がすっぽりと入ってしまったようなちょっと変わった見た目。外壁には、呪文のような変わった模様が描かれています。
この文字ぱっと見ると模様に見えますが、よく見ると文字としても読めるというちょっと変わった模様。個性的なお店が多い墨田区で独自の個性を出すためにikkAのオーナーである豊島さんが考えたオリジナルの模様なんだそうです。

築50年以上の一軒家カフェ

一軒家カフェ ikkA
ikkAさんは、向島三丁目の交差点にある1958(昭和33)年に建てられた木造一戸建店舗を自分たちで改築して作り上げたリノベーションカフェ。
以前は老舗カステラ店や焼き肉店が入っていましたが、その後2011年1月に1階にカフェ、2階をギャラリーやアトリエとして利用できるイベントスペースとしてこのお店がオープンされました。
元々、墨田区で物件を探されていたわけではなく、色々な場所を歩いて探しまわりようやく見つけた物件がここ墨田区向島だったそうです。

みんなで作り上げた、帰ってきたくなる場所

ここで、リノベーション前と後の様子をちょっと比較してみます。

一軒家カフェ ikkA
こちらがリノベーション前の様子。
薄暗くてお世辞にも素敵とは言えない状態です。

一軒家カフェ ikkA
そしてこちらがリノベーション後。
自分たちで塗ったという白い壁がとても明るく、そして家具や照明が変わったことで全く別の空間に生まれ変わりました。

一軒家カフェ ikkA
改築には、できるだけプロの手は借りず、壁などは知り合いや近所の方を誘って「壁塗り体験」として塗られたそう。
この手形は、参加した方が記念として残されたもので、自分の家のようにまた帰って来てもらえればという想いがこもっています。

一軒家カフェ ikkA
こちらの壁は、塗る際に貝殻やガラスなどを一緒に埋め込んだ楽しい壁になっています。

手形は1階の廊下の壁に、貝殻は2階の甘夏書店さんの部屋にありますので、お店に行った際は見てみてください。

広々カフェスペース

一軒家カフェ ikkA
こちらが1階のカフェスペース。
店内は、ソファ席が2つとテーブル席が2つ、そして個室が1つとなっています。

一軒家カフェ ikkA
ソファ席は、席と席の間隔が広い贅沢なスペースです。これはついつい長居してしまいますね。

一軒家カフェ ikkA
個室は座敷になっていて、お子様連れのお客さんも安心です。ここもとても広いくつろぎの空間です。

ikkAのヘルシーメニュー

一軒家カフェ ikkA
野菜ソムリエの資格をお持ちの店主豊島さんは、以前お茶の専門店で働かれていたという経緯から、カフェではお茶を使ったヘルシーなメニューが中心に提供されています。

一軒家カフェ ikkA
ということで、今回は「紅茶ブタ丼」をいただきました。
紅茶で煮込んでいることで、アクや臭みがほとんどなくさっぱりとしたブタ丼です。

一軒家カフェ ikkA
お米は、十六穀米が使われています。

一軒家カフェ ikkA
スープと小鉢2品付きです。

カフェと言っても軽食ではなく、しっかりとお腹に溜まる健康的な食事がいただけるのもikkAさんの特長。
そのためか女性はもちろん、男性のお客さんもちらほら見られました。

ikkA厳選の雑貨販売コーナー

一軒家カフェ ikkA
1階のカフェスペース一角には、雑貨コーナーが設けられています。
モノづくりをされている手作り作家さんやアーティストの作品がずらりと並べられていて、購入することも可能です。

一軒家カフェ ikkA
こちらの雑貨コーナーは「marche-t(マルシェット)」と呼ばれ、誰でもここに出店することが可能です。
趣味で何か作られている方、なかなか人に見てもらう機会がない方はぜひ。

一軒家カフェ ikkA
中でも気になった作品がこちら。
障害を持った方が作られた作品なんだそうですが、ガラスの中に導線が入ったとても素敵な作品。
ikkAさんでは、そのような障害をお持ちの方が作られた作品を多く扱われていて、次に紹介するランプもその一つ。

一軒家カフェ ikkA
ステンドガラスを使ったランプ。障害のある方にお願いして作っていただいたというオーダーメイドの商品。

トイレ

一軒家カフェ ikkA
木枠の鏡とタイルが素敵な清潔感あふれる洗面台です。

イベントスペース&甘夏書店

一軒家カフェ ikkA
さて、それでは、2階のイベントスペース&ギャラリー、そして甘夏書店さんにお邪魔させていただきたいと思います。

店内の一番奥に進むと、2階への秘密の階段があります。
カフェを抜けた奥の方は、一軒家というだけあっておうち感覚です。

一軒家カフェ ikkA
2階は靴を脱いで上がるので、奥に進めば進むほどどんどんおうち感が増してきます。
倉庫として利用されていた2階は、当時はほとんど使われていなかったようですが、ikkAさんになってからは様々な利用をされています。

ギャラリー・イベントスペース

一軒家カフェ ikkA
2階に上がってまず左側は、ギャラリースペースになっています。

一軒家カフェ ikkA
この部屋は2階で唯一の洋間の作り。
この日は写真展が行われていました。

一軒家カフェ ikkA
2階右手は和室が2部屋。こちらも写真展として利用されています。

一軒家カフェ ikkA
この日行われていた写真展はギャラリースペースに限らず、1階のカフェスペース、2階、そして階段や廊下も使った展示をされていて、ikkAさん全体を通して楽しめる展示になっていました。こうゆう使い方も可能ということですね。

古本と布小物のお店 甘夏書店

一軒家カフェ ikkA
そして、2階の中央スペースには、古本と布小物のお店「甘夏書店」さんがお店を出されています。こちらは常設店なのでいつでも本を読んだり買いに来ることができます。

一軒家カフェ ikkA
甘夏書店さんは、以前は鳩の街通り商店街のチャレンジショップにお店を出されていたのですが、そこからこちらに引越してスペースを借りて出店されているそうです。田舎の実家に帰って来たかのような落ち着いた雰囲気は、本を読むのに最適な空間です。妙な懐かしさと、安心感がありますよ。

一軒家カフェ ikkA
古本だけでなく、てぬぐいなどの雑貨小物も扱われています。

一軒家カフェ ikkA
甘夏書店さんで取り扱われている本は古本なので、もちろん新刊といった本はありませんが、店主自らが選んだ素敵な本や今では手に入りにくい貴重な本まで、古本屋さんならではの面白みが詰まったお店です。実際に本を選んだ店主とその場で話しながら本を選べるのも魅力ですね。
※店主在店は、月・金・土曜の12~17時のみ。

無限の可能性の秘めた一軒家

一軒家カフェ ikkA
カフェ、雑貨販売、書店、イベントスペース、ギャラリー、ライブ、ワークショップと様々なことに使われるikkAさん。どんな店かと聞かれると、一言で説明するのはちょっと難しいのかもしれません。

それは、今回紹介した使い方しかできないという型にはまった使い方があるわけでなく、「こんなことをしたい!」という希望もikkAさんならきっと答えてくれるはず。
あなたなりの楽しみ方、使い方、活かし方を見つけてみてください。

住所 東京都墨田区向島3-6-5
店舗ジャンル カフェ
電話番号 03-5637-8773
営業日
×

第1水曜日

営業時間 日~月 12:00~18:00
水 12:00~18:00
木~土 12:00~20:30
アクセス 半蔵門線・浅草線 押上駅A3出口より徒歩10分
公式URL http://ameblo.jp/cafe-ikka

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